長谷川浩大騎手 引退 騎乗数減少

長谷川浩大騎手（２８）＝栗東・フリー＝が２０日付で現役を引退することとなった。

同騎手は、０３年３月１日に阪神でデビュー。マイネサマンサで初騎乗Ｖを果たすなど、新人最多の２８勝を挙げて関西放送記者クラブ賞を受賞した。
その後も、コンスタントに３０勝前後をマークしていたが、０９年から勝ち星が落ち込み、昨年は１２勝。今年は、先週までに６勝を挙げるにとどまっていた。
「現状だと、自分の中で、プロとしては意味をなさないという思いがあり、区切りをつけることを決めました」とコメントしており最近はあまり騎乗馬が集まらなかったみたいですね。

プロ世界なので結果がでないと続けていけない厳しい世界のなかで１０年間頑張ってきたと思います。

今後は、２１日付で、フリーになる前に所属していた栗東・中村厩舎の助手となる予定。「馬を扱う勉強と並行して、調教師の勉強もして、なるべく早く調教師になれるように努力したいです」とコメントしています。

調教師になって是非Ｇ１を勝ってほしいですね。

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